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誕生日

1月30日生まれの有名人と今日は何の日?*365日きっかけ誕生日プレゼント*

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1月30日赤崎勇

1月30日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。

今日はどのように過ごしますか?

お誕生日の方、そうでない方も、ワクワクとした日を過ごしたいですよね?

そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。

 

パズル作家 サム・ロイドのパズル

1841年1月30日〜1911年4月10日 職業:パズル作家
出身:アメリカ

 

14歳のときに考案したチェスパズルが、雑誌に掲載され、雑誌や新聞のパズル欄の担当者として働き、生涯に1万作を超えるパズルを作り、世界中にパズルブームを巻き起こした火付け役として知られています。

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同年の1841年生まれの人 参考

 

年齢変わらずのサザエさん 作者 長谷川町子

フジテレビで日曜日の夜6:30~7:00の間に、放送されているテレビアニメ『サザエさん』のスポンサーである東芝が経営不振でスポンサー降板?視聴率が悪いなどの理由から放送終了が近年騒がれていますが、新しいスポンサーが決まりました。

アマゾンジャパン、西松屋チェーン、大和ハウス工業の3社です。高須クリニックやLINE社も名乗りを挙げていたようです。LINEは家族のイメージありますが、美容クリニックに家族イメージはないです。

 

長谷川町子はどんな人?

1920年1月30日〜1992年5月27日 職業:漫画家
出身:日本(福岡県)

代表作『サザエさん』、日本で最初の女性のプロの漫画家として知られています。

 

三姉妹の次女として生を受け、炭鉱技師であった父親の転勤に伴い、福岡に転居しました。14歳のときに父親が亡くなり、一家で上京します。

高等女学校在学中に『のらくろ』の作者である田河水泡の弟子になりたいという町子の希望に、姉と母が手を尽くし、内弟子として田河家で生活しますが、ホームシックにかかり1年も経たないうちに実家に戻ります。

15歳で漫画家デビューし、19歳で連載作品を発表し、女性漫画家としての地位を確立します。

 

第二次世界大戦の際に一家で福岡に戻り、知人のススメで西日本新聞社の絵画部に校閲係として勤務します。

1946年 26歳 西日本新聞の同系列の新聞が創刊されるにあたり、連載漫画の仕事が依頼され、自宅近くの海岸付近を妹と散歩しているときに『サザエさん』のアイデアが湧いたと言われています。だから、キャラクターが全部、海の幸なんですね。

1947年、福岡の家を売った資金をもとに、姉とともに出版社を立ち上げ(姉妹社)『サザエさん』の第一巻を出版します。サイズが、書店の店頭に並べにくいという理由で大量の返品を受け、長谷川家は一時、在庫の山で占拠されていたようです。

痛い失敗ですが、母親から「サイズを変えてまた出せば良い」と励まされ、資金を集めて、第二巻を刊行します。それが好評で、姉妹社からは全68巻が刊行されました。作品を発表するために、出版社をつくってしまうという発想が素晴らしいですね。

 

きっかけ:

『サザエさん』で新キャラクターを作るとしたら?

 

 

同年の1920年生まれの人 参考

 

『小さな恋のものがたり』作者 みつはし ちかこ

1941年1月30日 職業:漫画家
出身:日本(茨城県)

代表作の『小さな恋のものがたり』は、話の内容は全く異なりますが、何十年経っても主人公の年齢が全く変わらない、50年を超える片思いの話です。

 

きっかけ:

片思いのエピソードありますか?

 

ノーベル物理学賞 諦めない研究者 赤崎勇の名言

赤崎勇さんはどんな人?

1929年1月30日~2021年4月1日 職業:半導体工学者
出身:日本(鹿児島県)

高輝度青色発光ダイオードの発明』で天野浩氏、中村修二氏と共に2014年にノーベル物理学賞を受賞しました。

 

中学生のときに戦争があっため、パイロットになろうと思ったこともあったようですが、京都大学に進学します。若い頃から、試験でも一番難しい問題から取り組むタイプだったそうですが、実用化の見通しが全くない青色LEDこそ、自分がやるべき仕事だと直感します。

毎日、毎日顕微鏡を眺めて、小さな発見を見つけたとき、それが自信に変わった瞬間でした。小さくても存在するということは、可能性は「ない」のではなく「ある」ということ、これを全体に広げてみようと、原点に戻り、ゼロから新しい方法に取り組んだそうです。

 

2011年に、米電気電子学会から日本人で2人目となるエジソン賞を受賞しました。紹介文には「あきらめない研究者(パーシステント・リサーチャー)」と書かれてあったことについて、下記のように話されています。

「ここまでいきゃあいいんじゃないか」「この辺が限界ではないか」「いまさら原点に戻るのか」そこそこの成果を得たのにやり直して続けることに、色々な声がありました。でも私は「ここが始まりだ」と思った。それが分かれ目ですね。

~~~省略

海外では「セレンディピティ」(偶然の重要な発見)と紹介されたこともありますが、結晶をとことんきれいにするという半導体づくりの王道を貫いた結果なのだから、偶然ではなく、むしろ「必然の発見」だったのではないでしょうか。

引用ノーベル賞の赤崎勇氏、不可能だった「青色LED」実現した逆転方法

 

 

1月30日 赤崎勇

 

きっかけ:

毎日、小さな発見をみつけてみませんか?

 

同年の1929年生まれの人 参考

 

 

ジーン・ハックマン出演の映画作品

1930年1月30日  職業:俳優
出身:アメリカ

 

代表作:

  • 『俺たちに明日はない』
  • 『父の肖像』
  • 『フレンチ・コネクション』
  • 『ミシシッピー・バーニング』
  • 『許されざる者』
  • 『スーパーマン』

 

16歳のときに年齢を偽って海兵隊に入隊し、駐屯地でラジオのDJを務めたことをきっかけに演技に興味を持つようになり、除隊後、様々な職に就きながら、大学でジャーナリズムを学びました。

30歳を過ぎてから俳優を目指していましたが、同じスタジオで演技を学んでいた、ダスティン・ホフマンは、早くから映画に出演できるようになっても、ハックマンは舞台でもドラマでも端役だけでした。4年後の34歳で映画デビューし、37歳『俺たちに明日はない』でアカデミー助演男優賞をノミネートされてから、知られるようになりました。

 

同年の1930年生まれの人 参考

 

ノーベル化学賞 吉野彰

1948年1月30日 職業:研究者
出身:日本(大阪府)

リチウムイオン二次電池の開発の功労者の一人として、2019年ノーベル化学賞を授与されました。

小学校4年生のときに先生が薦めてくれたマイケル・ファラデー著『ロウソクの科学』を読んだのが、化学に興味をもったきっかけだったそうです。

吉野さんが開発に着手した1980年代は、モバイル機器開発が活発で、これからの時代にどういう電池が求められるのか?考えたときに、その当時の流行り言葉であった「ポータブル」という言葉がきっかけになったとお話しされています。

https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/r_and_d/interview/yoshino.html

 

同年の1948年生まれの人たち 参考

 

役者魂で体型を変えるクリスチャン・ベール出演の映画作品

1974年1月30日  職業:俳優
出身:ウェールズ

役作りのための努力が半ばなく、体重の大幅な増減や、髪を抜いたり、歯並びを変えたり、ストイックな俳優さんです。

代表作:

  • 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
  • 『アメリカン・ハッスル』
  • 『ザ・ファイター』
  • 『ターミネーター4』
  • 『ダークナイト』
  • 『太陽の帝国』

 

1月30日 今日は何の日?365日のきっかけ

孝明天皇祭

宮中祭祀の一つです。

1月30日は明治天皇の父で121代天皇、孝明天皇が崩御した日です。

崩御されたのは、慶応2年12月25日で、明治5年の太陽暦採用に伴い、新暦に換算した結果、1月30日に行われるようになりました。皇居内の皇霊殿と孝明天皇の陵所である京都の月輪東山陵で祭典が行われます。

 

いかがでしたか?

Wikipedia情報による、1月30日が誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。

素敵な一日でありますように!

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