8月30日生まれの有名人と今日は何の日？＊365日きっかけ誕生日プレゼント＊

8月30日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。

今日はどのように過ごしますか？

お誕生日の方、そうでない方も、ワクワクとした日を過ごしたいですよね？

そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。

アーツクラフト運動時代の女流画家イーヴリン・ド・モーガン

1855年8月30日～1919年5月2日　職業：画家

イギリスのラファエル前派の女流画家です。

叔父が画家であったことも影響し、15歳のときにスケッチを始め、両親を説得し美術学校に入学します。17歳の誕生日の朝、イーヴリンは日記にこう書いたそうです。

芸術は永遠、でも人生は短い…。今それを埋め合わせしよう。私には無駄な時間はない。

ウィリアム・モリスの友人で陶芸家のウィリアム・ド・モーガンと結婚しました。

同時期の画家でも、国によって全くスタイルが全く異なります。フランスではこの時代、印象派でした。

https://pin.it/mbdp633urcqyqk

きっかけ：

他の国はそのとき何が主流だったのか？比べてみませんか？

国木田独歩の作品

1871年8月30日～1908年6月23日　職業：小説家・詩人・ジャーナリスト

大学時代に文学の道を志し処女作を発表していますが、中退したあとは、就職先を紹介してもらい、教師として赴任します。

その後、転職し新聞社の記者になり、日清戦争の際に海軍従軍記者として従事し、文筆家になりました。簡潔な経歴ですが、活躍についてはネットで検索してみてください。

載っていたエピソードで、こんなものがありました。

幼少の頃は相当な悪餓鬼で、ケンカの際に相手を爪で引っ掻くことから「ガリ亀」というあだ名で呼ばれていたそうです。亀は幼い頃の名前、亀吉に由来しますが、強烈です。

きっかけ：

必殺技はありますか？

http://www.yappa-saiki.sakura.ne.jp/saiki-kankou/miru/b/cat52/post-57.html

ヴァージニア・リー・バートン『ちいさいおうち』

1909年8月30日～1968年10月15日　職業：絵本作家・画家・デザイナー
出身：アメリカ

代表作：

『ちいさいおうち』
『せいめいのれきし』
『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』
『坂の街のケーブルカーのメイベル』

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ヴァージニアの父親は、マサチューセッツ大学（MIT）の初代学長、母親は父親よりも20歳若いイギリス人女性でした。

マサチューセッツは北東部で、寒いこともあり、子供たちを連れてアメリカを横断し、西海岸で生活していたようです。

その間、父親は単身赴任で、母子だけの生活だったと思われますが、父親が退職し、家族と暮らし始めようとしたとき、母親は24歳年下の若者と恋に落ち、家族を捨て蒸発してしまいます。

そのため、ヴァージニアは別の家に預けられていました。高校を卒業し、卒業後には美術学校の奨学金を獲得し、絵の勉強をしながらバレエのレッスンに通い、充実した生活を送っていたようです。

姉がダンサーになりニューヨークに旅立つと、自分も舞台に立ちたいと考え、引っ越します。

しかし、父親が足を骨折したことを知ると、父親の面倒を見ることを決意し、家にいながら仕事ができる方法を模索し、新聞社でスケッチを描く仕事を得ます。

絵は得意でしたが、さらなる向上を目指し、ボストン美術館で開催されていた素描クラスに登録し、そこで指導者であった彫刻家ジョージ・デメトリアスと出会い、一年後、2人は結婚しました。

夫ジョージの恩師が遺してくれたアトリエがあると、マサチューセッツのフォリーコーブに転居し、自然豊かな場所で生活しました。

畑で野菜を育て、羊を飼い、夫ジョージは絵画と彫刻の教室を開校し、人がよく集まるような場所だったようです。

ヴァージニアはそこで、2人の男児を育て、子供たちのために絵本を書き始めました。

『いたずらきかんしゃ　ちゅうちゅう』は長男アリスのため、『マイク・マリガンとスチームベル』は次男マイクのため、彼らが満足するために、何度も何度も書き直す作業を繰り返し、近所の子供たちを集め、自分が作った絵本の読み聞かせをしていたようです。それが絵本作家としての礎になりました。

絵本作家として活躍していたヴァージニアでしたが、フォリーコーブに住む近所の女性たちから、デザインを教えてほしいとお願いされたのをきっかけに、全く学んだことのない人たちにもデザインの必要性を感じ、本悪的に指導を行いました。

デザインしたものは、手作業でリノリウム版を彫り、インクをつけ布にプリントし、テーブルマットやカーテンを自作していました。

アーツ・アンド・クラフツ運動が盛んな時期だったこともあり、雑誌に紹介され全米から注文が殺到、一般の主婦たちが家庭で子供を育てながら、自宅で働いて収入を得るための仕事づくり貢献？「フォリーコーブ・デザイナーズ」というグループ名で主婦たちの活動の場を作った人とも言えます。

家のことをやりながらの手作業は時間も労力もかかるので、バイヤーにデザインだけを売り、機械で生産することを提案されたようですが、ヴァージニアは手作業でのプリントにこだわり、子育てをしながら、絵本作家、デザイナーとして働き、近所に住む主婦たちの指導者として働き、非常に多忙な生活を続けていました。

充実した生活ですが、タバコはやめられなかったようです。肺がんのため59歳で亡くなりました。

ヴァージニアの死後、フォリーコーブ・デザイナーズは活動を停止し、デザインサンプルやプリントした布などは資料館に寄贈されたので、今でも見ることが出来ます。イラストや絵を職業にしていない人たちとは思えない、ユニークなデザインのテキスタイルです。

長男アリスは彫刻家になりました。

きっかけ：

お気に入りの絵本は何ですか？

『ちいさいおうち』は思い出深い大好きな絵本の1冊という人が多いと思いますが、今読むと、立ち退きのための交渉とか本当になかったのか？壊さないままよく残ったな…とか違うところが気になったりします。

ブラタモリエンディング井上陽水『瞬き』の歌詞

1948年8月30日　職業：シンガーソングライター・作詞家・作曲家・音楽プロデューサー

幼い頃から、歌が上手いと近所で評判だったそうです。

8歳上の姉の影響でプラターズやエルヴィス・プレスリーなど洋楽を聴くようになり、ビートルズに陶酔しました。

家業を継いで歯医者になることを期待されていたようですが、受験に3回失敗し、東京で勉強して大学入学を目指すと嘘をついて？上京して歌手活動を行いました。その後の活躍についてはネットで検索してみてください。

NHK『ブラタモリ』のエンディングソング『瞬き』が好きです。

未来のあなたに
幸せを贈る
記憶と思い出を
花束に添えて
瞬く瞳に
魅せられてゆれて
恋するこの胸は
求め合うままに

きっかけ：

琴線に触れるものはありますか？

キャメロン・ディアス映画作品

1972年8月30日　職業：元俳優

代表作：

『マスク』
『メリーに首ったけ』
『チャーリーズ・エンジェル』
『イン・ハー・シューズ』
『ホリデイ』

『イン・ハー・シューズ』のあらすじ

ヒロイン、マギーは30歳目前にして自分にぴったり合う靴が見つけられず、裸足でさまよい続けている。

弁護士として活躍する姉ローズとは反対に、キャリアも資格も学歴もないマギーが、たったひとつ人に誇れるのは、グラマラスなルックスだけ。そのことに気づいたマギーは自立の坂道を登り始める。よろめき、つまずき、傷ついて、自分のみじめさを噛みしめる日々。

唯一の理解者だったローズと対立し、完全に居場所をなくしてしまうマギー。そんな彼女が向かったのは、最近まで存在さえ知らなかった祖母の住むフロリダ。

洗いざらしのスニーカーが似合うこの土地で、マギーは今まで知らなかった本当の自分と出会うことになる。

きっかけ：

履いていない、合っていない靴を集めてみませんか？

学生のときはこんなことなかったですが、足にぴったり、歩いていて疲れないという靴と出会うことが難しくなってきています。

買ったときは大丈夫だったのに…前履いていた靴と同じ靴を購入したのに合わなくなった、ネットで購入してしばらく履いたら馴染むかと思ったら全く馴染まずそのまま…そういうありませんか？合う靴も年齢ごとに変わるように思います。