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10月30日生まれの有名人と今日は何の日?*365日きっかけ誕生日プレゼント*

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10月30日アントワーヌ・ブールデル

10月30日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。

今日はどのように過ごしますか?

お誕生日の方、そうでない方も、ワクワクとした日を過ごしたいですよね?

そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。

 

印象派の画家 アルフレッド・シスレー

アルフレッド・シスレーはどんな人?

1839年10月30日~1899年1月29日 職業:画家
出身:フランス

印象派の画家として知られています。

西洋美術

 

印象派というと、ドガやルノワールはよく知られており、シスレーというイメージはないかもしれません。しかし、印象派で最年長で面倒見がよかったみんなのお兄さん、カミーユ・ピサロは、アンリ・マティスに「典型的な印象派の画家は誰か?」と質問をされた際に、「シスレー」と答えたというエピソードがあります。

 

生涯に800点も作品を残したのに生前は評価されませんでしたが、近年再評価され、実は印象主義の風景画を確立したのはシスレーで、日本画家に影響を与えていたのはシスレー様式ではないかと考えられています。

 

https://pin.it/hcoz2wnqeg5v6i

 

シスレーは、パリで事業をしていたイギリス人貿易商の裕福な家庭の4人兄弟の末っ子として生まれました。

少年時代はパリで過ごしますが、18歳のときに伯父のもとでビジネスを学ぶだめにロンドンに留学します。4年間のロンドンでの暮らしは、ビジネスよりも美術に関心を持ったようです。

コンスタブルやターナーをはじめとするイギリスを代表する作品に触れたことで、画家になることを決意します。経営を学ぶのを中断し、パリへ戻ったシスレーはアトリエで学び、マネルノワール、フレデリック・バジールなど、後に印象派グループとなる仲間と出会います。

父親の援助もあり、他の画家よりも経済的にゆとりがあったため、父親やシスレーと奥さんの肖像画をルノワールに描いてもらうなどをしていたようです。

一方、シスレーは室内画や人物画はほぼなく、風景画を大量に描きました。

 

きっかけ:

評価されなくても続けてみませんか?

 

 

同時代のフランス出身者 参考

 

同年の1839年生まれの人 参考

 

ロダンのアシスタント アントワーヌ・ブールデル

アントワーヌ・ブールデルはどんな人?

1861年10月30日〜1929年10月1日 職業:彫刻家
出身:フランス

彫刻家ロダンのもとで助手をしていた、フランソワ・ポンポンは動物のカワイイ彫刻を制作していましたが、同じ助手でもロダンに忠実だったのが、アントワーヌ・ブールデルです。

13歳で、キャビネット制作する父親の跡を継ぐため、学校を辞め、美術学校で彫刻を学びます。ロダンはブールデルの仕事を評価し、1893年にブールデルはロダンのアシスタントになります。

 

https://pin.it/mhal5cx5hprlj4

 

先生としても、ジャコメッティマイヨールといった多くの優れた芸術家を育て、20世紀に活躍した彫刻家の先駆者として知られています。

ロダンよりはマイナーかもしれませんが、代表作の『弓をひくヘラクレス』は国立西洋美術館のロダンの『地獄の門』の前にあります。配置の前後で子弟関係が見られるので、国立西洋美術館に行かれる際には、要チェックです。

 

10月30日アントワーヌ・ブールデル

 

きっかけ:

後進に受け継いでみませんか?

 

同時代のフランス出身者 参考

 

同年の1861年生まれの人 参考

 

翻訳家 上田敏(うえだ びん)

1874年10月30日~1916年7月9日 職業:評論家・詩人・翻訳家
出身:日本(東京都)

ドイツの詩人カール・ブッセの『山のあなた』やフランスの詩人ポール・ヴェルレーヌの『落葉』などの翻訳をし、日本で紹介した人と言われています。

 

代表作:

  • 『うづまき』

 

島崎藤村の小説『春』に登場する人物の一人が、上田敏がモデルとされています。

 

同年の1874年生まれの人 参考

 

ルイ・マル監督の映画

1932年10月30日~1995年11月23日 職業:映画監督
出身:フランス

代表作:

  • 『ルシアンの青春』
  • 『プリティ・ベビー』
  • 『さよなら子供たち』

 

クロード・ルルーシュ監督の映画

1937年10月30日  職業:映画監督
出身:フランス

代表作:

  • 『男と女』
  • 『愛と哀しみのボレロ』
  • 『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』

 

10月30日 今日は何の日?365日のきっかけ

たまごかけごはんの日

2005年10月30日に島根県雲南市で「第1回日本たまごかけごはんシンポジウム」が開催されたことに由来します。2005年以降、毎年開催されています。シンポジウムの様子は、デイリーポータルZにありました。

たまごがけご飯用の醤油はスーパーでも見かけます。

たまがけごはんを食べるための子供の玩具の紹介をニュースで見ました。食育、コミュニケーションの玩具ということでしたが、衝撃でした。

「たまごがけご飯」がテーマの本もあります。たまごがけご飯だけで商品や本が出来るってすごいですね。

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香りの記念日

1992年10月30日、石川県七尾市で第7回国民文化祭「世界香りのフェアIN能登」が開催され、それを記念し制定されました。

初恋の日

1896年(明治29年)、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として初恋の詩を発表したことに由来し、島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の中棚荘が10月30日を「恋人の日」に制定しました。毎年、初恋をテーマとした「初恋はがき大賞」等のイベントがあるそうです。

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いかがでしたか?

Wikipedia情報による、10月30日が誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。

素敵な一日でありますように!

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