本・映画 3月12日他、読みたいオススメの本・小説・エッセイ・詩・絵本 Tweet 2022.05.16 by きっかけ作家 0 百年の家 (作)J.パトリック・ルイス (訳)長田弘 1999年 夜の小鳥たちがうつくしい声でささやいている。 ーおっそろしく古い家は、いまどこにある? 自分の新しい住所が、わたしはわからない。 過ぎたるは及ばざるだ。このうえないものは、どこへ消えたのか? ~~~ けれども、つねに、わたしは、わが身に感じている。 なうなったものの本当の護り手は、日の光と、そして雨だ、と。