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百年の家

百年の家 (作)J.パトリック・ルイス (訳)長田弘

百年の家

1999年

夜の小鳥たちがうつくしい声でささやいている。

ーおっそろしく古い家は、いまどこにある?

自分の新しい住所が、わたしはわからない。

過ぎたるは及ばざるだ。このうえないものは、どこへ消えたのか?

~~~

けれども、つねに、わたしは、わが身に感じている。

なうなったものの本当の護り手は、日の光と、そして雨だ、と。

 

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きっかけ作家

自分がつくったヘンテコリンな職業「きっかけ作家」になりきって、作品制作やイラストを描いたり、オンライン講座を制作しています。

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