7月29日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。
今日はどのように過ごしますか?
お誕生日の方、そうでない方も、ワクワクとした日を過ごしたいですよね?
そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。
アレクシ・ド・トクヴィル著『アメリカのデモクラシー』と予言
1805年7月29日~1859年4月16日 職業:政治家
出身:フランス
裁判官からキャリアをスタートさせ、国会議員から外務大臣まで務め、(司法・行政・立法)全てに携わった政治家です。
近年、トクヴィルの著作『アメリカの民主政治(モクラシー)』が注目されています。「民主政治は多数者の専制になるだろう。多数派の世論を構築するのは新聞やマスディアではないか」と予想していた人物です。
ほとんどの出来ごとは多数派の意見を尊重または依存します。決まったらそれに従わないといけません。少数派の意見は排除されます。それをトクヴィルは「多数者の専制」と呼びました。
7月29日の誕生日には政治家が多いです。
きっかけ:
多数決をとって、少数派の意見を採用してみませんか?
アンリ・ファヨールの管理の14の原則と働く人の世界
1841年7月29日 ~1925年11月19日 職業:企業経営者・経営学者
管理過程学派の始祖で、「管理原則の父」とも呼ばれ、経営管理論の礎を築いた一人です。
企業の経営活動を6つ(技術、商業、財務、保全、会計、管理)に分類し、管理を重要視しました。そして、管理は、計画、組織、指揮、調整、統制のプロセスであると定義しました。
また、管理の一般原則として14の管理の原理を示しました。12、13番を見ると、今の働き方は進歩しているのか、退化しているのか、疑問に思うところです。
- 分業
- 権威と責任(命令する権限と責任)
- 規律
- 命令の統一(一元化)
- 指揮の統一
- 個人利益の全体利益への従属
- 公正な従業員報酬
- 集権
- 階層組織
- 秩序(適材適所の確保)
- 公正
- 従業員の安定(技能の習得には時間がかかるので、長い目で見守り頻繁な人事異動は控える)
- 創意(組織のすべての階層にその自由を与えることで、士気を高める)
- 従業員の団結
7月29日生まれは政治家も多いですが、経営者も多いです。
きっかけ:
あなたが会社を経営するとしたら、一番大切にしたいことは何ですか?
7月29日 今日は何の日?365日のきっかけ
アマチュア無線の日
モールス信号で自分の名前を表してみませんか?
いかがでしたか?
Wikipedia情報による、本日誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。
素敵な一日でありますように!