8月10日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。
今日はどのように過ごしますか?
お誕生日の方、そうでない方も、ワクワクとした日を過ごしたいですよね?
そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。
モノポリーの開発者チャールズ・ダロウはエンジニア出身
1889年8月10日〜1967年8月28日 職業:玩具デザイナー
チャールズ・ダロウはモノポリーの開発者として知られています。
モノポリーの原型は、ヘンリー・ジョージ著『進歩と貧困』を参考に教育上の試みとして、一人の女性が制作したゲーム「The Landlord’s Game ザ・ランドロード・ゲーム」が始まりでした。
チャールズ・ダロウはもともとはエンジニアでした。しかし、世界恐慌で失業し1933年、44歳のときに、FIANCEで遊んだことがきっかけで、独自の改良を加えて、現在のモノポリーの原型をつくりました。
手作りのモノポリーを自宅で作り販売していましたが、大量の注文に対応できなくなり、老舗玩具メーカーに売り込みます。しかし、メーカーの専門家にゲームのプレイ時間がかかる点、複雑な点などを理由に商品化を断られてしまいました。
それでも自宅でモノポリーの生産販売を続けていましたが、クリスマスシーズンを前にデパートから大量注文を受け、その評判を聞きつけた玩具メーカー パーカー・ブラザーズが改良を条件に権利を取得し、1935年に一般発売されたモノポリーは大ヒットゲームとなりました。
チャールズ・ダロウは開発者として巨万の富を得たかどうかは分かりませんが、モノポリーみたいな人生ですね。
時代背景として、大不況だったので、ゲームでも展望が悪いと破産する、破産するまで終われないという仕組みがウケたのでしょうか。
今では、『スター・ウォーズ』『ポケットモンスター』『ウルトラマン』シリーズなど、映画やアニメを舞台にしたバージョンなど多数あります。
また、モノポリーのルールをアレンジしてつくられた『億万長者ゲーム』『いただきストリート』などがあります。
下記の画像の左下にいるキャラクターは、モノポリーに登場するおじいさん?はミスターモノポリーと呼ばれています。
きっかけ:
ボードゲームをしてみませんか?
日本では、東日本大震災以降、ボードゲームの種類が増えています。
プレステやDSなどの専用器具は充電が出来ない場所で遊ぶことは難しいです。勝ち負けを競うだけでなく、アイデアを聞きあって進めるゲームもあります。
ピカソの生家とご近所だったアントニオ・バンデラス
1960年8月10日 職業:俳優
代表作:
- 『フィラデルフィア』
- 『マスク・オブ・ゾロ』
- 『スパイキッズ』シリーズ
- 『ルビー・スパークス』
- 『エクスペンダブルズ』
- 『33 días(33デイズ)』
きっかけ:
弱い数字はありますか?
支払う金額は同じなのに、(例.198円(税抜)214円(税込)何故か、198円を選んでしまう、または214円を選んでしまうなど…
『33 días』は、アントニオ・バンデラスがパブロ・ピカソを演じ、ゲルニカの制作期間33日間の裏側に焦点をあてて制作された映画です。
バンデラスが生まれ育った場所が、ピカソの生家から4ブロック先のご近所さんだったことが、ご縁で決まった配役だったようです。
本当に33日だったのか?正確なことは分からないのに、30日でも、40日でもない中途半端な数字に、何となく惹かれてしまうのが不思議です。数のサブリミナル効果で、購買意欲が左右されたりすることはあります。
8月10日今日は何の日?365日のきっかけ
道の日
1920年8月10日に日本初の道路整備計画が実施されたことに由来し、1986年に現国土交通省が制定しました。
道の駅は全国に1000以上存在します。地域の野菜や特産品が購入出来たり、飲食スペースがあったり、最近では温泉があったり、宿泊施設が併設されている道の駅もあります。
いかがでしたか?
Wikipedia情報による、本日誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。
素敵な一日でありますように!