7月15日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。
今日はどのように過ごしますか?
お誕生日の方、そうでない方も、ワクワクとした日を過ごしたいですよね?
そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。
光の画家 レンブラント・ファン・レインの作品
1606年7月15日~1669年10月4日 職業:画家
レンブラントは、同じオランダ出身のフェルメール、イタリアのカラヴァッジョ、フランドルのルーベンス、スペインのベラスケスなどと共に、バロック絵画を代表する画家の1人です。「光の画家」「光の魔術師」と評され、油彩だけでなくエッチングや複合技法による銅版画やデッサンなど多くの作品を残しました。生涯を通して自画像を描いたことでも知られています。
代表作:
- 『テュルプ博士の解剖学講義』
- 『ベルシャザルの酒宴』
- 『イサクの犠牲』
- 『ペリシテ人に目を潰されるサムソン』
- 『夜警』
https://www.pinterest.jp/morichi123/rembrandt/
きっかけ:
定期的に自画像を描いてみませんか?
金子功 ピンクハウスのワンピース
1939年7月15日 職業:ファッションデザイナー
ファッションブランド ピンクハウス他、カネコイサオ、インゲボルグやカールヘルムなどを創業。なかでも、ピンクハウスは1980年代に流行り、ファッションの代名詞にもなるほど一世を風靡しました。ピンクや赤の花柄、フリフリ、カントリー調の長いワンピースのイメージですが、日本の着物からの着想もあったようで、足を見せないという狙いがあったようです。
それで思い出したのが、ターシャ・テューダーさんです。
生前、くるぶしまであるスカートをはいている理由について、「見えない方がひきしまった足が隠れていると想像をかきたてられる」というよう回答をされていました。つまり、自分が心地いいことよりも、見ている人への想像をかき立てるためなのか!?と思ったら、ちょっエロいなぁと思いました。
ファッション流行は20年ごとに繰り返すと言われていますが、ピンクハウスが2000年代に流行していたかどうかは…記憶にないです。
きっかけ:
流行に左右されない居心地のいい服はどんな服ですか?
『精霊の守り人』『鹿の王』上橋菜穂子
1962年7月15日 職業:児童文学作家・ファンタジー作家・SF作家・文化人類学者
オーストラリアの先住民アボリジニについて研究し、1989年『精霊の木』で作家デビューします。著書の『精霊の守り人』はNHKで実写化、コミックやアニメもあります。
代表作:
- 『守り人シリーズ』
- 『獣の奏者』
- 『鹿の王』
- エッセイ『隣のアボリジニ』
きっかけ:
アボリジニのアートに触れてみませんか?
https://www.pinterest.jp/morichi123/aborigine-art/
http://uehashi.com/
7月15日 今日は何の日?365日のきっかけ
中元
1月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元、あわせた「三元」は道教に由来する年中行事です。中国仏教ではこの日に祖先を供養することを目的としているようですが、日本では江戸時代からお世話になった人に贈り物をする習慣があり、これをお中元と呼んでいます。
7月の初旬、1日から10日の間にお中元を贈るのが良いようです。
お世話になっている方の好きなものをリサーチしてみませんか?
いかがでしたか?
Wikipedia情報による、本日誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。
素敵な一日でありますように!