7月1日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。
今日はどのように過ごしますか?
お誕生日の方、そうでない方も、今日一日ワクワクとした日を過ごしたいですよね?
そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。
手洗いの習慣は近代 センメルヴェイス・イグナーツの不遇な生涯
1818年7月1日〜1865年8月13日 職業:医師(産婦人科医)
今では誰もが知っている、感染予防における手洗いですが、この当時はそれが当たり前ではありませんでした。目には見えない細菌から感染するのを予防する方法として、塩素水で手を洗う方法を提唱し、論文を発表するも全く受け入れられず、不遇な生涯を終えましたが、現代では「院内感染予防の父」、「母親たちの救い主」と呼ばれています。
きっかけ:
うがい手洗いしましょう。
下記の商品は、ハンコやスタンプ台を製造しているシヤチハタが製造販売しています。幼児が手を洗う際に、手にスタンプしてその汚れを落とすことで手を洗う練習が出来るという画期的な商品です。
近年 30代を中心に密かなるブーム!?獅子文六著書復刊
1893年7月1日〜1969年12月13日 職業:作家
昭和を代表する作家、獅子文六の作品は長らく絶版になっていましたが、近年、注目され、復刊が相次いでいます。30代の読者を中心に静かなブームが起きているそうです。
代表作:
- 『悦ちゃん』(1936年)
- 『海軍』(1942年)
- 『自由学校』(1951年)
- 『大番』(1956年)
- 『ちんちん電車』(1966年)
きっかけ:
獅子文六さんの著書を読んでみよう。
ウィリアム・ワイラー監督の『ローマの休日』
1902年7月1日〜1981年7月27日 職業:映画監督
オフィスの雑用係から始まり、撮影所の小道具係、配役係、助監督と製作現場での経験を積み監督になったそうです。
代表作を見ても分かるように、ハリウッド映画黄金期に活躍した映画監督の一人です。アカデミー監督賞を3回受賞、ノミネート回数12回という記録をもちます。
納得するまで、90回撮り直すなど、関係者からナインティ・テイク・ワイラーというあだ名をつけられたというエピソードがあります。ドイツ出身で18歳で渡米しているため、英語での意思の疎通がうまくいっていなかったこともあるのではないかと言われています。
代表作:
- 『ローマの休日』
- 『必死の逃亡者』
- 『大いなる西部』
- 『ベン・ハー』
- 『おしゃれ泥棒』
- 『黄昏』
きっかけ:
伝えたいことが伝わっていないと思ったら、箇条書きにしてみよう。
絶対に伝えたいことに順位をつけてみよう。
7月1日 今日は何の日?365日のきっかけ
童謡の日
7月1日は○○の日が非常に多いです。気になる○○の日を調べてみよう。
下記は一部一覧です。
- 国民安全の日
- 更生保護の日
- こころの看護の日
- 童謡の日
- クレジットの日
- 銀行の日
- 弁理士の日
- 建築士の日
- 郵便番号記念日
- ウォークマンの日
- 鉄スクラップの日
- びわ湖の日
- 井村屋あずきバーの日
- 航空自衛隊安全の日
いかがでしたか?
Wikipedia情報による、本日誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。
素敵な一日でありますように!